サンワサプライのトラックボールは、人差し指で扱えて使いやすい // RUNSERVER

サンワサプライのトラックボールを購入した。

トラックボールのメリット

トラックボールは、マウスと違って、ボールの部分を指で転がすことでマウスカーソルを動かす。

デバイス自体を動かす必要が無いので、省スペースだ。

私がトラックボールを知ったのは、昔(といっても4半世紀以上前だが)ゲームセンターにあった、テーカンのワールドカップだった。全速力で走る時は、トラックボールを思いっきり前方に回す。めちゃくちゃ疲れるゲームだったが、面白かった。

もう一つは、タイトーのサイバリオンというゲーム。銅の長い竜のようなキャラクターを移動させるのだが、頭の部分がトラックボールの動きに連動してくるくる回る。獅子舞のような動きを思いうかべれば良いだろうか。トラックボールを速く回せば速く移動するし、ゆっくり回せばゆっくり移動する。

何が言いたいかというと、思いっきり回せば、ボールの慣性力で長い移動距離が得られる。それも、マウスのように本体を動かすことなく。

私の場合は、人差し指で操作でき、玉が大きいトラックボールを探した。

親指で操作するタイプは、少し触ってみたが、左右のクリックはマウスと同じで良いのだが、親指が痛くなりそうだった。

その基準で探すと、家電量販店では、置いているトラックボール自体が少ないというのもあるのだが、サンワサプライのトラックボールが良さそうだった。

このトラックボールは、ボールの右側にボタンが二つある。初期状態では、戻る、と、進むが割り当てられている。私は、このボタンを二つとも無効にしている。間違ってクリックしてしまうことが多いためだ。ソフトで割り当てを変えたり無効にしたりできるので、使いやすいように割り当てれば良いだろう。

左クリック、ホイール、右クリックはすべて親指で行う。これもソフトで割り当てを変えることができる。

トラックボールは省スペースなので、机の上が狭くてマウスを動かすスペースが無い、といった場合でもストレス無くマウスカーソルを移動させるとおができるだろう。検討、購入は以下のリンクから。